助成金申請業務
事業主様にとって、是非とも活用したい助成金。
一方で、制度が複雑な為、なかなか活用が難しいと思われている方も多いはずです。
助成金を受けるためには、社会の一員としての企業努力が大前提です。
主な助成金の種類 |
①従業員の雇用維持を図る場合の助成金
「雇用調整助成金」
休業、教育訓練や出向を通じて従業員の雇用を維持した場合の助成金。
②離職者の円滑な労働移動を図る場合の助成金
「受入れ人材育成支援奨励金/早期雇入れ支援」
離職を余儀なくされた労働者を早期に雇い入れた場合の助成金。
③従業員を新たに雇い入れる場合の助成金
「特定求職者雇用開発助成金」
高年齢者・障害者・母子家庭の母などの就職困難者を雇い入れた場合の助成金。
「障害者初回雇用奨励金(ファースト・ステップ奨励金)」
障害者を初めて雇い入れた場合の助成金。
「トライアル雇用奨励金」
安定就業を希望する未経験者を試行的に雇い入れた場合の助成金。
④従業員の処遇や職場環境の改善を図る場合の助成金
「キャリアアップ助成金」
有期契約労働者等(契約社員・パート・派遣社員など)の正規雇用等への転換、人材育成、賃金テーブル改善、法定外の健康診断制度導入、または短時間正社員制度の導入、短時間労働者の所定労働時間延長を行った場合の助成金。
⑤健康確保・勤労者福祉関係の助成金
「受動喫煙防止対策助成金」
職場での受動喫煙を防止するための対策を行った場合の助成金。